• 311のキャンドルナイト呼びかけ文

    東日本大震災から14年が経ちます

      あの日、午後7時3分に発令された「原子力緊急事態宣言」は今も解除されていません。

    まだ多くの被災者が県内外で散り散りに暮らしています。

    今年の311。いっしょに「311のキャンドルナイト」をしませんか。

    今でも痛い 私と誰かの癒しとなりますように。

     

     一人でもできます

    14年が経つ東日本大震災は、被災地が広範囲で被災者も全国に散らばったことから、これまで阪神淡路大震災やチョルノービリ原発事故のような、市民によるメモリアルイベントはありませんでした。落ちたデブリは確保できず、廃炉の日程は延期に次ぐ延期、デブリに触れ核種を帯びた地下水の海洋放出は対話なく強行、復興キャンペーンや「それは風評被害だ」キャンペーンに大金が投じられ、本当の被災者の支援は足りていません。いま私たちにできることは何だろう。今も傷を負っている人たちに心を寄せる場は作れないのか。

    2025年3月11日(火)午後7時3分、一斉にろうそくを灯す「311のキャンドルナイト」。一人でも。ぜひご参加ください。

    ぜひあなたも「311のキャンドルナイト」に参加してください。

    ❶近くのキャンドルナイトに参加する
    MAPにすでに計画されているキャンドルナイトの場所と時間が掲載されています。こちらにご参加ください。
    ❷自分で主催する。
    キャンドルナイトは自分で主催することもできます。場所と日時を「311のキャンドルナイト」までお送りください。一人だけのキャンドルナイトも歓迎します!

  • broken image

    共同代表 アイリーン・美緒子(みおこ)・スミス、白石草(しらいし・はじめ)、マエキタミヤコ